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水道屋の日々を徒然なるままに。
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今、田んぼのパイプラインの工事をしています。
田んぼの蛇口に水を送る水道管をせっせと埋めているわけです。

そのパイプライン工事の中に一箇所水管橋を設置する所があります。
水管橋とは川等のパイプを埋められないところに作るパイプの橋です。

今やっている所は川幅3m、川の土手から土手まで20mぐらいある川の、車の通る普通の橋にくっつける形で水管橋を設置しています。

もうすぐ4月のせいか、川の中をのぞくと魚が結構泳いでいます。
この川の名前は恋瀬川。茨城県石岡市の旧八郷町の山の中を水源として、霞ヶ浦まで行く決して大きくない川です。
いや、むしろ小さな狭い川といった方がいいかもしれません。

ところが、ここ何年かでこの川で鮎が釣れるようになりました。昔は鮎なんていなかったはずなのですが、10年ほど前からなぜか釣れるようになりました。実際僕も10年位前に川でハヤを釣って遊んでいたら、鮎が釣れてびっくりしたことがあります。

この川には漁協も無いし漁をしている人もいない(漁できるほど川が大きくない)ので、入漁料などは払わずに鮎釣ができます。厳密に言うと入漁料は払わなければいけないのかもしれませんが、払ったという話は聞いたことがありません。

けど、この川は茨城の鮎釣で有名な川の久慈川や那珂川と違い、清流というわけでもなく、川底に石が沢山あるというわけでもありません。上流の方の川底はほとんど砂地です。

鮎釣りと言ったら友釣りが有名ですが、この川では出来ないそうです。実際に恋瀬川で鮎を釣っている人に聞いてみたら、やはり川幅が狭く、川底に石も無いので、友釣りは出来ないそうです。

ではどうやって釣っているのかというと、赤虫の餌釣りだそうです。僕は鮎釣りはやらないので詳しくは解らないのですが、目印か浮をつけた延べ竿にタナゴ用の一本針でやっているそうです。うまい人がやるとかなりの数が釣れるそうです。

最近この鮎の話が有名になった着たようで、シーズン(5~7月)になると休みの日などは遠くの方からきて釣っている人を結構見かけます。


ほんとうは田んぼのパイプライン工事の事を書こうと思ったら、全然関係の無い内容になってしまいました。ちょっと反省。
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