水道屋の日々を徒然なるままに。
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水道工事を行う上で気を付けないといけないことに、ウォーターハンマーってのがあります。
漢字で書くと水撃作用。
パイプの中を流れている流体(水)の流れを急に遮ったりすると、急な圧力がかかり、パイプや機器を壊したり、
パイプを振動させて、ガーンとかビヨヨヨヨ~ンって音を出したりするものです。
普段仕事をする上では、こんなの無いほうがいいわけで、場所によっては「水撃防止器」とかを付けたりもします。
しかし、この性質をうまく利用すると、水を高い所に送るポンプを作れたりします。
名前を水撃ポンプと言って、ある程度の水の流れと段差さえあれば、電気やエンジンがなくても水を送ることができます。
そんで昨日、なんとなく思いました。
「作ってみるか」と。
べつに面白そうだから作ってみるだけで、水がなくて困っている人が近くにいるとか、作って売って儲けようなんて考えていないので、90パーセント趣味みたいなもんです。
制作にあたり僕が決めたコンセプトは2つ。
①なるべく市販品を使うこと。
②いかに簡単に作るか。
①は単にいろいろ工作するのが面倒くさいから。②は複雑にすると自分で理解できなくなるから。
はたしてうまくできるかどうか、出来上がったらおもしろいなあ。
漢字で書くと水撃作用。
パイプの中を流れている流体(水)の流れを急に遮ったりすると、急な圧力がかかり、パイプや機器を壊したり、
パイプを振動させて、ガーンとかビヨヨヨヨ~ンって音を出したりするものです。
普段仕事をする上では、こんなの無いほうがいいわけで、場所によっては「水撃防止器」とかを付けたりもします。
しかし、この性質をうまく利用すると、水を高い所に送るポンプを作れたりします。
名前を水撃ポンプと言って、ある程度の水の流れと段差さえあれば、電気やエンジンがなくても水を送ることができます。
そんで昨日、なんとなく思いました。
「作ってみるか」と。
べつに面白そうだから作ってみるだけで、水がなくて困っている人が近くにいるとか、作って売って儲けようなんて考えていないので、90パーセント趣味みたいなもんです。
制作にあたり僕が決めたコンセプトは2つ。
①なるべく市販品を使うこと。
②いかに簡単に作るか。
①は単にいろいろ工作するのが面倒くさいから。②は複雑にすると自分で理解できなくなるから。
はたしてうまくできるかどうか、出来上がったらおもしろいなあ。
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今年の6月の事です。
以前工事をした管理釣り場の店長さんから相談を受けました。
店長が言うには、最近暑くてお客さんが熱中症になるのが心配との事。それと池の魚(マス類)は水温上昇に弱いので、少しでもいいから水温下げられないかと。
その時考えたのは、最近出てきたドライミストを付けたらどうだろうって話。
店長も乗り気だったけど、値段も何も分からない。
とりあえず調べてみようって事で考えていた時に、ある展示会に行きました。
そしたら、そこの入り口に展示してあったんですよ。それは、
スーパーフォグジェッター(ミストファン)
いい物見つけた!!
“スーパーフォグジェッターは細霧とファンの力でクールダウンを行うドライ型ミスト冷却装置です。移動可能、100Vで使用できることから場所を選ばず設置できます。(メーカーのページより)”
そのあとメーカーの人と話したり、釣堀の店長の前でデモンストレーションしてもらったりで2週間後、
釣堀にミストファン1台納入。
しかし、しばらくして店長に感想を聞いてみると、
「扇風機の前方は涼しいんだけど、風の範囲意から外れると暑いんだよね。全体的にもっとすずしくならない?」
僕は答えました。「ミスト使えば出来なくはないけど、けっこう本格的になりますよ」
店長はそれでも暑いよりはマシとの事。
もう一度メーカーの人呼んで詳細な打ち合わせして見積もりして2週間後。
管理釣り場にスーパーフォグシステム設置完了。
“スーパーフォグシステムは細霧の力でクールダウンを行うドライ型ミスト冷却装置です。粉塵対策、消臭の他にも夏場のヒートアイランド現象、熱中症などの暑さ対策も万全。今注目されている環境問題もクリアにする外気冷却システムです。(メーカーのページより)”

霧がガンガン出ます。これは通路脇のナイター照明用電柱から出ている霧です。

近くで見るとこんな感じ。霧が当たると本当に涼しいです。この写真は霧の中に突入して撮ってるのですが、体は濡れません。不思議。

分かりにくいですが、ノズルからはこんな風に出ています。

見にくいですが、池の対岸の杭からも霧が出ています。釣堀の4つの池のうち、特に暑い下2つの池をぐるっと囲むように設置してあります。全周囲なので風向きに左右されません。

霧が風に乗るとかなり遠くまで飛んでいきます。目測ですが20~30mは飛ぶみたいです。

風が無い時は池の周りに霧がたまります。
写真の他にレストハウスのウッドデッキにも設置してあります。
店長に「全体的に冷えた?」って聞いたら、「冷えた」と即答でした。
設置した価値は十二分にあったそうです。
以前工事をした管理釣り場の店長さんから相談を受けました。
店長が言うには、最近暑くてお客さんが熱中症になるのが心配との事。それと池の魚(マス類)は水温上昇に弱いので、少しでもいいから水温下げられないかと。
その時考えたのは、最近出てきたドライミストを付けたらどうだろうって話。
店長も乗り気だったけど、値段も何も分からない。
とりあえず調べてみようって事で考えていた時に、ある展示会に行きました。
そしたら、そこの入り口に展示してあったんですよ。それは、
スーパーフォグジェッター(ミストファン)
いい物見つけた!!
“スーパーフォグジェッターは細霧とファンの力でクールダウンを行うドライ型ミスト冷却装置です。移動可能、100Vで使用できることから場所を選ばず設置できます。(メーカーのページより)”
そのあとメーカーの人と話したり、釣堀の店長の前でデモンストレーションしてもらったりで2週間後、
釣堀にミストファン1台納入。
しかし、しばらくして店長に感想を聞いてみると、
「扇風機の前方は涼しいんだけど、風の範囲意から外れると暑いんだよね。全体的にもっとすずしくならない?」
僕は答えました。「ミスト使えば出来なくはないけど、けっこう本格的になりますよ」
店長はそれでも暑いよりはマシとの事。
もう一度メーカーの人呼んで詳細な打ち合わせして見積もりして2週間後。
管理釣り場にスーパーフォグシステム設置完了。
“スーパーフォグシステムは細霧の力でクールダウンを行うドライ型ミスト冷却装置です。粉塵対策、消臭の他にも夏場のヒートアイランド現象、熱中症などの暑さ対策も万全。今注目されている環境問題もクリアにする外気冷却システムです。(メーカーのページより)”
霧がガンガン出ます。これは通路脇のナイター照明用電柱から出ている霧です。
近くで見るとこんな感じ。霧が当たると本当に涼しいです。この写真は霧の中に突入して撮ってるのですが、体は濡れません。不思議。
分かりにくいですが、ノズルからはこんな風に出ています。
見にくいですが、池の対岸の杭からも霧が出ています。釣堀の4つの池のうち、特に暑い下2つの池をぐるっと囲むように設置してあります。全周囲なので風向きに左右されません。
霧が風に乗るとかなり遠くまで飛んでいきます。目測ですが20~30mは飛ぶみたいです。
風が無い時は池の周りに霧がたまります。
写真の他にレストハウスのウッドデッキにも設置してあります。
店長に「全体的に冷えた?」って聞いたら、「冷えた」と即答でした。
設置した価値は十二分にあったそうです。
茨城県の商工会で、町おこし(?)という事で石鹸を売り出しています。
地元の特産や特色を生かした手づくり石鹸です。
石鹸は6種類あって、
石岡市八郷(いしおかしやさと)/隠れ里のバラソープ
大洗町(おおあらいまち)/潮の香りを聞くソープ
大子町(だいごまち)/おいしいお茶のソープ
つくば市(つくばし)/宇宙(そら)いだく
笠間市(かさまし)/土と火のソープ
行方市玉造(なめがたしたまつくり)/いにしえのヤマユリ
となっています。
会社は石岡市の八郷地区にあるので、
石岡市八郷(いしおかしやさと)/隠れ里のバラソープ
と
6種類のセットをネットの通販と店頭で販売しています。

で、先週のことですが、商工会が音頭とってやってるということで、商工会の人と茨城新聞の人が話を聞きに着ました。
茨城新聞の人は、僕と家のおふくろさんの話を聞いて、写真を撮って帰っていきました。
そして昨日の朝、僕が朝起きると新聞の切抜きが。なんでも商工会の人が持ってきたそうです。
その切抜きを見てみたら、なんとまあ天地がひっくり返っても美男子と言えない僕の微妙な笑顔の写真が。
はっ恥ずかしい!!
生涯二回目の新聞掲載でした。
ちなみに一回目は、小学生の頃に車に轢かれて顔写真付で載ったことです。
地元の特産や特色を生かした手づくり石鹸です。
石鹸は6種類あって、
石岡市八郷(いしおかしやさと)/隠れ里のバラソープ
大洗町(おおあらいまち)/潮の香りを聞くソープ
大子町(だいごまち)/おいしいお茶のソープ
つくば市(つくばし)/宇宙(そら)いだく
笠間市(かさまし)/土と火のソープ
行方市玉造(なめがたしたまつくり)/いにしえのヤマユリ
となっています。
会社は石岡市の八郷地区にあるので、
石岡市八郷(いしおかしやさと)/隠れ里のバラソープ
と
6種類のセットをネットの通販と店頭で販売しています。
で、先週のことですが、商工会が音頭とってやってるということで、商工会の人と茨城新聞の人が話を聞きに着ました。
茨城新聞の人は、僕と家のおふくろさんの話を聞いて、写真を撮って帰っていきました。
そして昨日の朝、僕が朝起きると新聞の切抜きが。なんでも商工会の人が持ってきたそうです。
その切抜きを見てみたら、なんとまあ天地がひっくり返っても美男子と言えない僕の微妙な笑顔の写真が。
はっ恥ずかしい!!
生涯二回目の新聞掲載でした。
ちなみに一回目は、小学生の頃に車に轢かれて顔写真付で載ったことです。