水道屋の日々を徒然なるままに。
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会社の裏庭に小さな畑があります。
以前はナス等を作っていたみたいなのですが、ここ何年かは何も作っていないので荒れ果てています。
そこで、今年は僕が作物を作ってみようじゃないかと、種を通販で購入しました。
その種とは、

ハラペーニョとハバネロ。
特にハバネロは、特に辛いと言われているらしいレッドザビナ。
さらにハラペーニョの種、買う時に0.7mlって書いてあったけど、何粒入っているのか分からなかったので3袋購入してみたら、100粒以上はありそう。
僕は家庭菜園とかはやったことがないので、どうやって育てたらいいのかまったくわかりませんので、今年は実験の気持ちでやってみます。
目標は、9月ぐらいに収穫したハラペーニョとハバネロで、おいしいサルサソースと超激辛サルサソースを作ることです。
以前はナス等を作っていたみたいなのですが、ここ何年かは何も作っていないので荒れ果てています。
そこで、今年は僕が作物を作ってみようじゃないかと、種を通販で購入しました。
その種とは、
ハラペーニョとハバネロ。
特にハバネロは、特に辛いと言われているらしいレッドザビナ。
さらにハラペーニョの種、買う時に0.7mlって書いてあったけど、何粒入っているのか分からなかったので3袋購入してみたら、100粒以上はありそう。
僕は家庭菜園とかはやったことがないので、どうやって育てたらいいのかまったくわかりませんので、今年は実験の気持ちでやってみます。
目標は、9月ぐらいに収穫したハラペーニョとハバネロで、おいしいサルサソースと超激辛サルサソースを作ることです。
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2月後半から行っていたリフォーム工事が、ほぼ完了しました。
12畳のダイニングキッチン+6畳の和室を、18畳のダイニングキッチンに改装する工事です。

上の図が工事前、下の図が工事後です。

家を建てたときは4人家族だったのですが、子供が生まれて6人家族になったので、家族全員が集まれる場所をと言うことと、キッチンを今時の物に変えたいとのことで、このようになりました。
大きな変更点は、
①12畳DK+6畳和室を18畳DKにすること。
②L型だったキッチンを対面式に変更。
③ダイニングの壁を温かみのある木板に変更。
④収納場所を増やす。
こんな感じです。

既存の床板を剥がし、床下に断熱材を設置(今までは入っていませんでした)。

当然壁にも断熱材を設置。この時に時間の経過による家(部屋)のユガミも修正。

新しい台所側の窓を2重窓(すりガラス)に変更。内側にリフォーム用の窓を設置しているので、既存の窓や外壁を痛めません。ちなみに住宅リフォーム用エコポイント対象。

ダイニング側の木板の壁とコルク材の床。壁は子供の手の届く範囲は、汚れにくく掃除しやすい集成材を使い、上の方は天然の杉板を使用しています。
奥にあるのは、玄関の子供の転落防止用の柵です。

新しい台所。家の構造の都合上、メーカー製の対面型キッチンが使えないので、Ⅰ型(直線型)キッチンを取り付け、カウンターを大工さんに作ってもらいました。
まだ工事中なので、キッチンには保護用のビニールが巻かれています。

台所をダイニング側から撮った物。カウンターが広いのでなんでも置けます。上の吊り戸棚は古いキッチンに付いていた物の再利用です。

キッチンの後ろには収納棚を増設。床下収納も付いています。

今回の工事で一番苦労した場所。コンロの上の天井が、屋根の形の都合で斜めになっています。
レンジフード(換気扇のカバー)を天井の形にカットして取り付けています。(当然カットできる品物を使用しています)
とまあこんな感じで無事に完了致しました。個人的に、リフォームの仕事は面白いので、もっといろいろやってみたいです。
12畳のダイニングキッチン+6畳の和室を、18畳のダイニングキッチンに改装する工事です。
上の図が工事前、下の図が工事後です。
家を建てたときは4人家族だったのですが、子供が生まれて6人家族になったので、家族全員が集まれる場所をと言うことと、キッチンを今時の物に変えたいとのことで、このようになりました。
大きな変更点は、
①12畳DK+6畳和室を18畳DKにすること。
②L型だったキッチンを対面式に変更。
③ダイニングの壁を温かみのある木板に変更。
④収納場所を増やす。
こんな感じです。
既存の床板を剥がし、床下に断熱材を設置(今までは入っていませんでした)。
当然壁にも断熱材を設置。この時に時間の経過による家(部屋)のユガミも修正。
新しい台所側の窓を2重窓(すりガラス)に変更。内側にリフォーム用の窓を設置しているので、既存の窓や外壁を痛めません。ちなみに住宅リフォーム用エコポイント対象。
ダイニング側の木板の壁とコルク材の床。壁は子供の手の届く範囲は、汚れにくく掃除しやすい集成材を使い、上の方は天然の杉板を使用しています。
奥にあるのは、玄関の子供の転落防止用の柵です。
新しい台所。家の構造の都合上、メーカー製の対面型キッチンが使えないので、Ⅰ型(直線型)キッチンを取り付け、カウンターを大工さんに作ってもらいました。
まだ工事中なので、キッチンには保護用のビニールが巻かれています。
台所をダイニング側から撮った物。カウンターが広いのでなんでも置けます。上の吊り戸棚は古いキッチンに付いていた物の再利用です。
キッチンの後ろには収納棚を増設。床下収納も付いています。
今回の工事で一番苦労した場所。コンロの上の天井が、屋根の形の都合で斜めになっています。
レンジフード(換気扇のカバー)を天井の形にカットして取り付けています。(当然カットできる品物を使用しています)
とまあこんな感じで無事に完了致しました。個人的に、リフォームの仕事は面白いので、もっといろいろやってみたいです。
去年の11月のこと、以前より申請していた特許について、特許庁からお手紙が届きました。
中身は難しい言い回しでいろいろ書いてありましたが、要約すると、
「あなたが申請した特許ですが、審査に通りましたので、指定の金額を払えば特許にしてあげます。」
との事。
この審査が通らないと2年間頑張ってきたことが無駄になるので、文字通り小躍りして喜んだ僕でした。
そして、お金(特許料)を払って1か月、特許証が届きました。
特許証とは表彰状みたいなもので、「あなたは特許の権利を持ってます」と書いてあります。
特許証事体には何の効力もありませんが、見た目が良いので額に入れて飾っています。

ちなみに特許の内容は、雨どいを回転することができる金具です。
普通の雨どいだと、掃除をするときに屋根に登ったりしないといけませんが、下から掃除できればと思って考えてみました。
この金具を使えば、地面やベランダの上から掃除できるので、危なくなく掃除もしやすいという物です。
せっかく特許をとったのですから、これからこれを活かしていかないといけませんねぇ。
中身は難しい言い回しでいろいろ書いてありましたが、要約すると、
「あなたが申請した特許ですが、審査に通りましたので、指定の金額を払えば特許にしてあげます。」
との事。
この審査が通らないと2年間頑張ってきたことが無駄になるので、文字通り小躍りして喜んだ僕でした。
そして、お金(特許料)を払って1か月、特許証が届きました。
特許証とは表彰状みたいなもので、「あなたは特許の権利を持ってます」と書いてあります。
特許証事体には何の効力もありませんが、見た目が良いので額に入れて飾っています。
ちなみに特許の内容は、雨どいを回転することができる金具です。
普通の雨どいだと、掃除をするときに屋根に登ったりしないといけませんが、下から掃除できればと思って考えてみました。
この金具を使えば、地面やベランダの上から掃除できるので、危なくなく掃除もしやすいという物です。
せっかく特許をとったのですから、これからこれを活かしていかないといけませんねぇ。
今日は仕事で、近くのお線香屋さんに行ってきました。
お線香屋さんは「駒村清明堂」と言って、水車で粉を挽いてお線香を作っている所です。
写真を撮りに行ったのですが、そこの御主人がお線香の作り方を案内しながら教えてくれました。

これが原料の杉。当然国産って言うか、近くの山の物。これを干して粉にして、練って形造って、乾燥させて線香が出来上がります。
書くのは簡単ですが、実際に作るのはすごく大変な作業です。

水車に行く途中の水路。水源は敷地の脇の清流です。木製なので10年程しかもたないそうです。

杉を製粉する動力となる水車。写真だと分かりにくいですが、直径4mあります。近くで見るとかなりデカイ。
ちなみにこの水車、会社でリフォーム工事とかをするときに頼んでいる大工さんの作。

水車小屋の中はこんなふうになっています。奥の歯車が水車からの力を伝えて、右側の杵(?)で杉を粉にします。
小屋の中に入ると杉のいい匂いがします。高級檜風呂のような匂い。

粉にしている所。

これが杉の葉を乾燥させたもの。これを水車で挽いて粉にします。

粉になったもの。これでもまだまだ粒が粗いので、フルイにかけてさらに挽いていきます。
出来上がった粉はお湯と混ぜて練って、線香の形にしていきます。

お湯を沸かすためのカマ。水は敷地内の湧水を使い、熱源は葉を取った後の杉の枝を使います。とことん自然です。

練って形を作ったものを乾燥させている所。
これが乾いたら一まとめにして商品となります。
それだって手作業で行っているので大変です。

出来上がった水車杉線香。現地で写真撮るの忘れたので会社で撮影。
着色料を使っていないので、緑色ではありません。杉の自然ないい匂いがします。
今ではこのような手間のかかる作り方をしている方はほとんどいなくなってしまったそうです。
駒村清明堂さんでも、昔ながらの水車製法ということで何度もテレビ等に取り上げられています。
仕事で行ったはずなのに、すっかり興味津津で見学してしまった僕です。
お線香屋さんは「駒村清明堂」と言って、水車で粉を挽いてお線香を作っている所です。
写真を撮りに行ったのですが、そこの御主人がお線香の作り方を案内しながら教えてくれました。
これが原料の杉。当然国産って言うか、近くの山の物。これを干して粉にして、練って形造って、乾燥させて線香が出来上がります。
書くのは簡単ですが、実際に作るのはすごく大変な作業です。
水車に行く途中の水路。水源は敷地の脇の清流です。木製なので10年程しかもたないそうです。
杉を製粉する動力となる水車。写真だと分かりにくいですが、直径4mあります。近くで見るとかなりデカイ。
ちなみにこの水車、会社でリフォーム工事とかをするときに頼んでいる大工さんの作。
水車小屋の中はこんなふうになっています。奥の歯車が水車からの力を伝えて、右側の杵(?)で杉を粉にします。
小屋の中に入ると杉のいい匂いがします。高級檜風呂のような匂い。
粉にしている所。
これが杉の葉を乾燥させたもの。これを水車で挽いて粉にします。
粉になったもの。これでもまだまだ粒が粗いので、フルイにかけてさらに挽いていきます。
出来上がった粉はお湯と混ぜて練って、線香の形にしていきます。
お湯を沸かすためのカマ。水は敷地内の湧水を使い、熱源は葉を取った後の杉の枝を使います。とことん自然です。
練って形を作ったものを乾燥させている所。
これが乾いたら一まとめにして商品となります。
それだって手作業で行っているので大変です。
出来上がった水車杉線香。現地で写真撮るの忘れたので会社で撮影。
着色料を使っていないので、緑色ではありません。杉の自然ないい匂いがします。
今ではこのような手間のかかる作り方をしている方はほとんどいなくなってしまったそうです。
駒村清明堂さんでも、昔ながらの水車製法ということで何度もテレビ等に取り上げられています。
仕事で行ったはずなのに、すっかり興味津津で見学してしまった僕です。
水道工事を行う上で気を付けないといけないことに、ウォーターハンマーってのがあります。
漢字で書くと水撃作用。
パイプの中を流れている流体(水)の流れを急に遮ったりすると、急な圧力がかかり、パイプや機器を壊したり、
パイプを振動させて、ガーンとかビヨヨヨヨ~ンって音を出したりするものです。
普段仕事をする上では、こんなの無いほうがいいわけで、場所によっては「水撃防止器」とかを付けたりもします。
しかし、この性質をうまく利用すると、水を高い所に送るポンプを作れたりします。
名前を水撃ポンプと言って、ある程度の水の流れと段差さえあれば、電気やエンジンがなくても水を送ることができます。
そんで昨日、なんとなく思いました。
「作ってみるか」と。
べつに面白そうだから作ってみるだけで、水がなくて困っている人が近くにいるとか、作って売って儲けようなんて考えていないので、90パーセント趣味みたいなもんです。
制作にあたり僕が決めたコンセプトは2つ。
①なるべく市販品を使うこと。
②いかに簡単に作るか。
①は単にいろいろ工作するのが面倒くさいから。②は複雑にすると自分で理解できなくなるから。
はたしてうまくできるかどうか、出来上がったらおもしろいなあ。
漢字で書くと水撃作用。
パイプの中を流れている流体(水)の流れを急に遮ったりすると、急な圧力がかかり、パイプや機器を壊したり、
パイプを振動させて、ガーンとかビヨヨヨヨ~ンって音を出したりするものです。
普段仕事をする上では、こんなの無いほうがいいわけで、場所によっては「水撃防止器」とかを付けたりもします。
しかし、この性質をうまく利用すると、水を高い所に送るポンプを作れたりします。
名前を水撃ポンプと言って、ある程度の水の流れと段差さえあれば、電気やエンジンがなくても水を送ることができます。
そんで昨日、なんとなく思いました。
「作ってみるか」と。
べつに面白そうだから作ってみるだけで、水がなくて困っている人が近くにいるとか、作って売って儲けようなんて考えていないので、90パーセント趣味みたいなもんです。
制作にあたり僕が決めたコンセプトは2つ。
①なるべく市販品を使うこと。
②いかに簡単に作るか。
①は単にいろいろ工作するのが面倒くさいから。②は複雑にすると自分で理解できなくなるから。
はたしてうまくできるかどうか、出来上がったらおもしろいなあ。