僕が住んでいる所の水道の水源は、霞ヶ浦と井戸の水なので、水が無くなってしまうと言う心配はないのですが、それでも役所では節水にご協力くださいと呼びかけています。
僕がいる所は田舎なので、結構な数の家が自前の井戸を持っているので、水道が止まったりしても平気っていうひとが多いのですが、ちょっと都会になると井戸を持っている家など、本当に少なくなってしまうでしょうから、水道の水が出ないとなると大変なんだなと思います。
井戸がある家で多いのが、台所等の口に入る水は水道水を、お風呂や洗濯などの水は井戸水を使う併用型です。また、台所に井戸水と水道の2つの蛇口をつけて使い分けるという方も結構います。
こうすることにより、何かの原因で水道が使えなくなっても井戸水が使えるし、停電やポンプの故障などにより井戸水が使えなくても水道が使えるというわけです。
うちの会社でも、井戸がある家には、台所に水道と井戸と両方の蛇口をつけることをお勧めしています。
災害などがあっても水さえあれば何とかなりますから。
また、水不足のときでも井戸は結構平気だったりもします。
家に井戸はあるけどつかってない、水不足が気になるという方がいらしたら、お近くの水道屋さんに相談されてはいかがでしょうか?
この時期、お外のお仕事はかな~りきついです。
会社のお犬様も冷たい床の上でぐったりしています。
死んでるわけではありません。
会社の軒下のツバメの巣でも今年生まれた雛たちが元気にしています。(今年2回目の雛)
こんなところに巣を掛けています。玄関の真上。
このくそ厚い中、雛たちは元気にピーピー鳴いています。
写真が小さくて見にくいので、望遠で撮ってみました。
3匹が大きくなりました。
産毛もほとんど生え変わり、もうすぐ巣立ちのようです。
去年はカラスにやられてしまいましたが、今年はこれで合計6匹の巣立ちです。
おいらも暑さに負けないでがんばりますよ。
昨日(木曜日)、現場に行く途中にその恋瀬川の脇を通ったのですが、平日の昼間にもかかわらず、鮎が釣れると聞いた場所には、車が並んでいました。
すぐに通り過ぎてしまったので、実際に釣れているのかは見えなかったのですが、毎日車が並んでいる所を見ると、本当に釣れているのでしょう。
「ならば僕も実際に釣ってみて、本当に釣れるというのを報告せねばなるまい」
そんなわけで、昨日の仕事が終わった後に行って参りました。
That's 田舎
今日のポイント。自宅から車で10分。あくまで聞いた話ですが、ここはよく釣れるそうです。川幅約4m。雨降ったばかりなのに水少なめ。
こんな所で本当に釣れるの?
頭の中に「?」マークが飛び交っていますが釣開始です。
本日の餌と仕掛け。オランダ仕掛けと鮎用オランダの餌。市内の釣具屋で購入。
こんな鮎用の餌があるなんて知りませんでした。
とりあえず仕掛けを竿にくっつけて、仕掛けに付属のカゴに餌を入れて川に投げ込んでみます。
川の流れが速いため、餌があっという間になくなります。
餌を入れて川に投げ入れること数回・・・
なんか来た!!
よろこんで竿を上げてみると銀色の魚体が!
ヤマーベ
あれ?鮎じゃない。
正式な名前は知りませんが、地元ではヤマベと呼んでる魚のメスです。
まあ、最初から釣れても面白くないしね。気を取り直して釣り再開。
また餌を入れて川に投げ込むこと数回。
またなんか来た!!
ハーヤ
ぬう、今度はハヤか。なかなか鮎が釣れん。いかんなあ。
しかしこの後も釣れるのはヤマベばかり。
いい加減頭に来ていた所に、軽トラで通りかかったおじさんが教えてくれました。
「今日はすぐ下の水門(川の堰)が開いてるから駄目だっぺえ」
なにぃーーーーー!!!
どおりで水が少ないわけだ。
釣れない所にいてもしかたない。さっさと場所を移動しましょう。
That's 田舎 part2
先ほどの場所より2キロほど下流の場所です。ここはいつも釣している人がいるので実績は十分です。
すぐそこの水門もしまっています。
また餌を入れて川に投げ込むを繰り返します。
そんな時、ふと足元を見ると、
アメリカかぶれのニクイやつ
いやいや余計な物をからかっている場合ではない。釣りに集中せねば。
そろそろ周りも薄暗くなってきたころ、待望の当りが!!
竿も細く、仕掛けもキャシャなので無理は出来ません。慎重に慎重に魚との勝負を楽しみます。
そして、僕はついに美しく輝く魚を手にしました。
ハーヤ2号
また君か。
僕はもう疲れたよ。
この後も頑張ったのですが、結局真っ暗になってしまい、僕は鮎ゲットを泣く泣くあきらめました。
昨日は結局残念ながら鮎は釣れませんでした。
鮎が釣れると紹介した手前、関係ない小魚ばかりでは話になりません。
このままでは僕は嘘つきになってしまいます。
今年のうちに必ず・・・・!! また仕事が早めに終わったときにでも行って来ます。
今、管理釣り場(釣堀)の工事をやっています。
前回書いた、池や井戸もこの管理釣り場の施設です。
今は魚を一時入れておくためのストック場(生簀)と池の造成の真っ最中です。
完成予想図(僕謹製)
ストック場が完成するとこんな感じ。ねずみ色と黒の所は鉄筋コンクリート、水色のはパイプです。
この図は僕が施主さんの希望のみを図に書いただけなので、実際に完成するものとは少し変わります。
こいつは高さが1.5mあるのですが、そのうちの1.2mは地面に埋まるようになります。
来週中には出来上がると思うのですが、このお天気なのでちょっと微妙な状況。池の工事もなかなか進みません。
これは一週間前の写真。この池は大体掘れましたが、台風と雨の影響で、土手の補強や排水設備等の工事がまったく手を付けられずにいます。
お天気には勝てません。
あるお客さんの依頼で池を作っています。予定ではかなり大きな池になります。
いや、池を作る準備をしています。
というのも、池の予定地は10年以上荒れ放題だったため、相当ひどいことになっていました。
こんな感じ。
真ん中に見えている草は1本が2mぐらいあります。
こんな状態では何も出来ないので、まずは草刈をしないといけません。
草刈が終わって、いよいよ池をtp思ったら、お客さんが言います。
「ついでに井戸掘ってほしいんだけど・・・」
詳しい話を聞くと、飲料に使うのではなく、池の水温を下げるために井戸水を池に入れたいそうです。(池は普段は脇の沢から水を取る予定です。)
飲み水ではなく水量を確保するのが目的であり、さらに地形から、いまどきの井戸ではなく、昔ながらの井戸コガを使った井戸にすることにしました。
こんなの。
このタイプの井戸を作るには、そうとう広い場所が必要ですが、大型の機械の搬入路さえあれば一日でできあがります。もちろん、6~8mの深さまでに水が出るという地形が一番大事です。
井戸はすでに出来上がっているのですが、肝心の池がまだ全然出来ていません。
キレイに出来上がってから写真をお見せしたいと思います。